東洋機械金属は
TOYOイノベックスとして
100周年を迎えることが
できました。
それも多くの皆さまのご支援と
ご協力があってこそです。
共に歩み、支えてくださったすべての
皆さまに、
心から感謝申し上げます。
TOYOイノベックスは1925年、
繊維工業の発展を背景に、
紡機をつくる繊維機械メーカーとして
創業しました。
それから100年、国内16拠点と
海外63拠点で事業を展開しています。
これからも常にお客さまの立場に立ち、
世界のお客さまによろこばれる製品を
つくり続けてまいります。



新ロゴデザイン
明石発、世界へ
世界中のあらゆるサイン書体として
採用されているFrutigerをロゴタイプの
基本書体に採用。
「T」をモチーフにブロックを積み重ねた
ロゴマークは
「品格」「革命」「未来」の想いが
込められており
100年とその先の階段を
登っていく挑戦の姿勢を表現しています。
社名変更に込めた想い
成形・鋳造分野におけるお客さまの価値体験
(experience)に、専業メーカーとして
培ってきた技術力で、
これまでにないイノベーション(innovation)を
起こし続ける、
という決意を込めて
「イノベックス(INNOVEX)」という言葉を
用いました。
また、「TOYO」は国内、海外ともに
幅広く浸透し、
長年に渡って築いてきたプランドで
あるため、プランドイメ ジを引き継ぐという
意味で新しい社名にも加えました。
TOYOイノベックスのあゆみHistory
私たちは、繊維工業の発展を背景に、
紡機をつくる繊維機械メーカーとして
誕生しました。
創業以来、お客さまのニーズや
社会の変化に真摯に向き合いながら、
技術革新に努め、新たな価値を創造し、
お客さまとともに発展してきました。

1925
創業
1949
大証二部上場
2022年東証プライム市場上場
1959
射出成形機メーカーへ
プラスチック加工用機械「射出成形機」を生産開始
1963
ダイカストマシンに参入
アルミ・マグネシウム加工用機械
「ダイカストマシン」を生産開始
1985
電動化技術の開発
油圧式が主流であった成形機の駆動源を電動化し、省力化する電動サーボ技術を業界に先駆けて開発
グローバル企業へ
顧客の動きに合わせて米国に進出その後、東南アジアや欧州に進出
1998
CD・DVD 需要への対応
CD・DVD需要を背景に「電動式ディスク成形機」を開発
2005
東証市場第一部上場
好調な業績を背景に創業80周年の年に東証第一部上場を果たす
2007
初の海外生産拠点
中国市場の拡大に伴い、常熟工場を設立
その後、第2期工場、第3期工場および研究棟を増設
2010
カナダ ハスキー社と戦略的サプライヤー提携
ペットボトルやメディカル用に当社の全電動射出成形機を供給
2019
欧州市場の販売強化
欧州代理店との資本提携により、欧州市場での販売体制を強化
2020
中国・常熟工場 出荷5,000台達成
2008年12月に1号機を出荷依頼、11年で出荷5,000台に到達
2023
東証スタンダード市場上場
経営資源の効率化を図るためスタンダード市場を選択
2025
創業100周年
サステナビリティへの取り組みSustainability
当社は、2000年3月にISO14001の認証を取得し、
地球環境へ配慮した事業活動を
おこなってまいりました。
今後も環境負荷低減への貢献と環境活動の
更なる推進を続けていきます。
次の100年に向けて…
Customers’
Value Up
TOYOイノベックスは、
成形機専業メーカーとして、
成形技術を通じてお客さまの価値向上をめざし、
高付加価値製品の開発と対環境技術の進化で、
持続可能な社会の実現に貢献してまいります。