剰余金の配当等の決定に関する方針
当社は、中長期的視点から、財務体質と経営基盤の強化を図るとともに、株主の皆様に対して安定的な配当の維持及び適正利益還元を基本としております。内部留保につきましては、長期展望に立った新規事業の開発活動及び経営体質の効率化・省力化のための投資等に活用していく予定です。
また、資本コストを意識し、財務健全性とのバランスを考慮しながら有利子負債も活用することによって資本効率を高め、株主の皆様へ安定的かつ持続的な配当の実施を目指してまいります。
なお、配当時期については、中間及び期末の年2回を基本としており、当社は会社法第459条第1項の規定に基づき、剰余金の配当に関する事項を株主総会の決議によらず、取締会の決議によって定めることができる旨を定款に定めております。